fc2ブログ

営業時間 19:00~24:00

イメージ:グラミーのブログ

あの日から40年。~Happy X'masとクリスマスソング特集~



20201208.jpg


今日はジョン・レノンが凶弾に倒れてから40年。生きていたら80歳でした。
もし、今も生きていたらどんな音楽が聴けただろう
もし、今も生きていたらどんな生き方を見せてくれていただろう
もし、今も生きていたら、ジョンの音楽とともに私達はどんな人生を送っていただろう

40年前のこの日、私自身はまだ幼すぎて記憶にないのですが
一日中泣いたと、クリスママは話していました。
そうだよなぁ・・・
世界中が熱狂していたバンド、ビートルズのリーダーが、
再始動をし始めた矢先に突然いなくなったんだから。

ジョンの存在は世界中の人々に影響を与えていて
国も年代も関係なく、曲を知ってて歌えるって、ビートルズしかいないんじゃないかな。
そこからまた沢山の音楽が生まれて。どんなにすごいことだろう。。。

そして、今年はいろいろあった大変な年
ジョンの没後40年とも重なって、毎年この時期に耳にするこの歌が心に沁みてなりません。
2020年のクリスマスは、いつもと違うクリスマスになるかもしれないけど
ジョンの希望が吹きこまれたこの曲を、今年も心をこめて演奏しています✨✨


“A Very Merry X'mas, and A Happy New Year”
“Let's hope it's a good one, without any fears”

『メリー・クリスマス そして 新年おめでとう』
『良い年になるように祈ろうよ 何の恐れもない年であるように』



『Happy X'mas(War Is Over)』 John & Yoko The Plastic Ono Band(1971)




クリスマスソングは他にもこちらを演奏しています🎄🎄🎄
この時期にしか聴けない、12月限定のレパートリーです✨✨
ぜひリクエストしてみてくださいね!



『Last Christmas』 Wham! (1986)




『All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)』 Mariah Carey(1994)




『クリスマス・イブ』 山下達郎(1983)





MUSIC BAR GRAMMY




対照的なのにいちばん馴染む癒しの歌声✨Eri's Repertoire



20201119_01.jpg


明後日11月21日(土)は、久しぶりの“FAMILY NIGHT”ということで!
エリちゃん(vocal&key.b)参加の演奏レパートリーをご紹介✨✨
ボーカルはもちろん、コーラス、ピアノにシンセベースなどなど
参加できそうな曲にはステージに上がってもらっていますが
ここでは、エリちゃんレパの代表的なナンバーをご紹介いたします💛


東京ではオリジナル曲を歌うことが多いと思うので
(洋楽カバーもライブで数曲やっているようです!)
地元、ホームのグラミーでは思う存分洋楽を歌ってもらいますよー(≧▽≦)ノ

ではまず、グラミーのFAMILY NIGHTと言えばこのナンバーは欠かせません✨


『Chiquitita/チキチータ』 ABBA (1979)



姉妹の息ぴったりなハーモニーとキラキラピアノが堪能できます🎶←自分で書いてますけど笑
これはもうエリちゃんがいないと成り立たない曲です!!
やっぱりABBAは女性ツインボーカルですよねー✨✨
こういう曲を姉妹で歌えるのはしあわせなことです🍀
おばあちゃんになっても、一緒に歌うけんねー!!!やればできる!笑



『Versace On The Floor/ヴェルサーチ・オン・ザ・フロア』 Bruno Mars (2016)



最近の曲も大好きで(といってももう4年前の曲💦)
エリちゃんの歌声にあうソウルバラード✨✨
こういう高度なボーカルも、ばっちり聴かせてくれます🎶
チキティータと同様に、なかなか他では聴けないナンバーです!必聴!



『Ribbon In The Sky/リボン・イン・ザ・スカイ』 Stevie Wonder (1982)



私達姉妹はスティービー・ワンダーが大好き!!!
そしてこの『リボン・イン・ザ・スカイ』をエリちゃんはピアノ弾き語りでお届けします✨✨
それぞれいろんなスティービーのナンバーを歌っていますが、
特にこのナンバーはエリちゃんにぴったりです🎶
素晴らしい楽曲、天性の歌声、自由自在にピアノや楽器を弾くスティービーは私達にとって永遠の憧れ💛



『What A Fool Believes/ホワット・ア・フール・ビリーヴス』 The Doobie Brothers (1978)



ドゥービーのナンバーといえばロング・トレイン・ランニングのイメージ(他にも名曲いっぱい!)ですが、
マイケル・マクドナルドが加入後の代表曲はやはりこれですよね!AOR!おしゃれロック!
いろんなカバーがありますが、マット・ビアンコのカバーが好きだったな~🎶
こちらは私(ジュミ)vocalで、エリちゃんのコーラス&シンセベースが不可欠なナンバーです🎤🎹



『New Kid In Town/ニュー・キッド・イン・タウン』 Eagles (1976)



同じくウエストコーストロックの代表格、イーグルスのナンバー🎸
2016年に行われたグレン・フライ追悼ライブで、シェリル・クロウとグレース・ポッターという
女性デュオでの演奏をみて、エリちゃんと歌いたい!とすぐに思い、昨年末に初めてステージで歌いました✨
原曲はもっとたくさんのコーラスが重なるのですが、ふたりでも素敵にやれそう~♪
とにかくハモりたかったんですー笑 イーグルスの楽曲でも、特に大好きな曲です!



この他にも、スティービーの『迷信』やEarth, Wind&Fire『セプテンバー』などなど
お馴染みのレパートリーも交えて、いろいろとシャッフルしてお届けできたらと思います🎶
また、エリちゃん自身のオリジナル曲や、ひょっとしたら裏メニューもあるかも!?

今週土曜日ぜひ!
FAMILY NIGHTステージ、どうぞお楽しみに✨✨



MUSIC BAR GRAMMY




秋に聴きたい名曲🍂~メロディーメーカー、アルバート・ハモンドのレパートリーご紹介~



20201024.jpg


今年の金木犀✨✨
この香りをかぐと、秋だなぁ~~って感じがしますね!
というかもう朝晩が冷えてるし、風がつめたい・・・もう冬がそこまできてる💦
早々にヒーターをひっぱりだして、冬支度を始めています🍁


秋になると聴きたい曲・・・たくさんあるのですが、
今回は70年代に活躍したシンガー・ソングライター、アルバート・ハモンドのレパートリーをご紹介🎶
グラミーでは、こちらの2曲を演奏しています!


『For The Peace Of All Mankind/落ち葉のコンチェルト』(1973)



秋ってなんでこう、せつない曲がマッチするんでしょうね🍂
アルバート・ハモンドはイギリス出身のミュージシャンですが、
落ち葉のコンチェルトのようなメロディーは日本人の心の琴線に触れる、
とてもきれいな曲だなぁと思います✨✨
秋のイメージはこの邦題のお蔭・・・といっても過言ではないですね!
日本では特別に大ヒットしたのもうなずけます。
ジュンマスターがソロで、ピアノ弾き語りで歌っています✨✨



そして、この“落ち葉のコンチェルト”より先にヒットしたのがこのナンバー。


『It Never Rains in Southern California/カリフォルニアの青い空』(1972)




“カリフォルニアでは雨は降らないっていうけど、やっぱり雨は降るんだよ
それも、土砂降りの雨がね”

成功を夢見てカリフォルニアに来たけど、遠い道のりに自暴自棄になっている歌
・・・だそうです💦💦
さわやかなメロディーに、そんなことが歌われているなんてって思いますが
当時のアメリカンドリームというか、アルバート自身の大変だった経験も乗せているのかな。
イントロを聴いただけで、懐かしい!と喜ばれる一曲です✨
こちらも、ジュンマスターのボーカルでお楽しみいただけます🎶


日々の季節を感じながら、楽しめる音楽っていいですよね(*^^*)
ご来店の際にはぜひぜひリクエストしてみてください!



MUSIC BAR GRAMMY



Happy Birthday John 🎂✨~ジョン・レノンのソロ楽曲(ポールも)レパートリーご紹介~



20201016.jpg


Happy Birthday John, と言ってもちょうど1週間過ぎてしまいましたが💦
もし今も生きていたら80歳。
40歳で天国に行くなんて若すぎだし、思ってもみなかっただろうな。。。
もし今も生きていたら、音楽を続けてくれてたかな、どんな歌を届けてくれていたかな。
ジョンが残してくれた、名曲の数々✨✨
グラミーではこちらを演奏しています!


『Imagine』(1971)



言わずもがな、の一曲。
ジョン・レノンをいう人を歌でそのまま表したような、
自分と向き合い、人としての永遠の願い、心の声を歌に託してくれたんだと思います🍀
2020年は今までにない出来事が次々と起きている年
こういうときに、イマジンのような歌は必要なんじゃないかな✨
長年歌ってきた、ジュンマスターの歌声がより一層心に沁みわたります。。。



『Love』(1970)



『イマジン』よりも前に発表された曲。
同じくピアノのイントロから始まりますが、こんなにもシンプルできれいな曲ってあるのでしょうか・・・
イマジン同様ジョンの心を反映しているのか、ちょっと悲しげな、でも壮大な愛のうた。
ビートルズの頃とは違う、ソロだからこそのありのままのジョンが見える気がします🍀
ちなみに・・・
マルチプレイヤーのジュンマスターが初めてピアノを弾けるようになったのがこの『Love』です!



『Jealous Guy』(1971)




『イマジン』と同じアルバムに収録されている楽曲。
ジョンのソロの曲、ピアノで始まる曲が多い気がします!?
(単にグラミーがギターレスなのでそういう曲を選んで演奏しているのもありますが)
ジョン自身もいろんな楽器をプレイするなかで、ピアノで作る曲は自然とこんなバラード調になるのかな🎹
しかも、歌詞が“嫉妬深い自分の性格をヨーコに詫びる内容”という・・・
歌にしちゃうなんてニクイですねー。こんな素敵な歌にして・・・ずるいなー(笑)
いろんなミュージシャンがカバーしている曲でもあり、個人的にはダニー・ハサウェイver.が大好きです✨



『Woman』(1980)




1980年に発表された、ジョンの生前最後のアルバム『ダブル・ファンタジー』に収録されています。
グラミーがオープンした当初から、ジュンマスターとクリスママがデュオで歌っているのもあって
とっても大好きな一曲✨✨
グラミーバージョンで、私もコーラスに参加して3人で歌っています🎶
ジョンのヨーコへの愛がひしひしと伝わってきますね💛
私達ファミリーにとっても、たいせつな一曲です✨✨


せっかくなので・・・
ジョンの盟友、ポール・マッカートニーのソロ楽曲のレパートリーをご紹介!


『My Love』(1973)




ポール・マッカートニー&ウイングスで1973年にリリースされた楽曲。
ポールがリンダに捧げたラブソング💛
グラミーがまだ中洲にあった頃、ジュンマスターが歌っているのを聴いて
『なんて素敵な曲なんだああー!』と感動していました✨✨
今は、それを受け継いで私がボーカルを取らせてもらっています(*^^*)
ポールならではの、やわらかなメロディーが大好きです!



グラミーではジョン・レノン、またはビートルズの楽曲はほぼジュンマスターがメインボーカル🎤
曲によってクリスママや私(ジュミ)がメインを歌ったりしていますので、
そんな意外性も含め、楽しんでもらえたら嬉しいです(≧▽≦)ノ🎶

これからも、皆さまの思い出の一曲が増えていきますように!



MUSIC BAR GRAMMY




永遠のスーパースター✨~②Off The Wall以降のマイケル黄金期~Michael Jackson



20200626.jpg


今回もマイケル・ジャクソン特集後半✨
2daysにわたってグラミーのレパートリーご紹介をお届けします!

写真のレコードはモンスターアルバム『スリラー』ですが、
これが出る一つ前のアルバムがマイケルにとって大きな転換期になった一枚なのです。

1979年リリースの『Off The Wall』
この作品からクインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎えて、
これまで歌うだけだったマイケル自身もこの頃から作詞作曲するようになったり。
ソウルフルな楽曲がたくさん収録されていて、大好きなアルバムです✨✨
その中でも『Off The Wall』からシングルにもなった『Rock With You』が大・大・大好きで
グラミーのレパートリーに入っています🎶コチラ🎶


『Rock With You』(1979)



もう~イントロから大好き。歌うときには、楽しくてノリノリで歌っています🎶(演奏も必死です!)
ファンキーでいて、ストリングスが綺麗に流れてくる・・・
全部を表現するのはとっても難しいですが、チャレンジしています\(^o^)/
ちなみにこのPVも大好きなんですー。
レーザービームを背負ってキレッキレで踊りながら歌う(この時代感)
キラッキラのマイケル✨✨(衣装がもう~)


『Billy Jean』(1982)







史上最も売れたアルバム、『Thriller(スリラー)』から。
イントロのドラムを聴いただけで“マイケルのムーンウォークの曲!”ってわかりますよね~🎶
(グラミーではリズムマシーンを鳴らしていますが💦)
ジュンマスターのベースと、メインボーカルの上をいくバックコーラスが堪能できます✨✨
黒のキラキラジャケットに身を包んで、ムーンウォークを披露するマイケル。はぁぁかっこいい。
誰もが、一度は練習したはず!!
動画の一つ目は初めてムーンウォークを披露した時、二つ目はソロ活動30周年の時の円熟バージョンです💓



『Heal The World』(1991)



この曲は、ピアノ弾き語りで演奏しています🎤🎹
タイトルそのまま“地球を癒そう”という、マイケルの願いが込められた一曲。
アルバム『DANGEROUS(デンジャラス)』に収録されていて、
この頃からラブソングだけでなく、メッセージ性の強い楽曲が増えています。
歌や音楽で、世界に向けて何か出来ることなはいかって・・・
歌っていて、マイケルの想いがいつも心に沁みわたります🍀



『You Are Not Alone』(1995)



最後はこちら。1995年に発表された2枚組のアルバム『HIStory』からの一曲。
90年代以降のマイケルは、自身の音楽よりもスキャンダルやいろいろなことを書かれて
とても孤独だっただろうなって・・・辛くなってしまったりもするのですが
この曲は歌詞の内容からファンから“マイケルに贈る歌”として選ばれたりしたそうです🍀

“君は一人じゃないよ・・遠く離れてても、ずっと傍にいるよ・・
いつも僕の心の中には君がいるよ・・”

こんな素敵な歌を残してくれて本当にありがとう、マイケル✨✨




グラミーの演奏レパートリー“MJ編”は以上です!!
案の定、熱弁してしまいました・・・本当はもっともっと書きたいところをっ。長すぎるので(笑)
あらためて、自分の好きな歌を歌っていけることがどんなに幸せか、、と思います。
そして、こうして共有させてもらえる幸せ🍀
そのためにも、ますます貪欲にチャレンジ&精進しなくては✨✨

まだまだレパートリーのご紹介、続いていきます!(あと何曲分あるんだ・・・・)
ランダムに書いていくので、気長に楽しんでもらえたら嬉しいです(≧▽≦)ノ
グラミーにご来店の際は、ぜひリクエストしてみてくださいね🎶

読んでいただき、ありがとうございます!



Jumi




永遠のスーパースター✨~①ジャクソン5、ソロ活動初期~Michael Jackson



20200625.jpg


今日は6月25日。マイケルが天国に旅立ってから、もう11年になるんですね。
11年前のこの日、眠れずに朝のニュース番組をずっとずっと観ていました。
現実を受け入れるのにいっぱいいっぱいで、涙が止まらなかったなぁ。。。
今も世界中の人が彼の音楽を聴いている。救われたり、元気をもらったり。
私達に生きる活力を与えてくれている。
今も変わらず、マイケルは心の中に生きてます🍀

キャロル・キングやアデル、スティービー・ワンダーなどと並んで、
グラミーの演奏レパートリーの中でも曲数が多いです!
やっぱり、個人的に思い入れがあるミュージシャンの曲は自然と増えるものですね(o‘∀‘o)*:◦♪
今回は、永遠のスーパースター、マイケル・ジャクソンのレパートリーをご紹介✨✨
まずは、ジャクソン5、ソロ活動初期にリリースされた3曲を。


『I'll Be There』(1970)



私がグラミーに入ったばかりの頃は、レパートリーを増やすのに
英語の歌詞がシンプルなオールディーズの曲から練習していました。
そんな時に、初めて自分で歌いたい!と思ってマスターやメンバーに直訴(結構勇気がいる!)したのがこの曲でした。
必死に練習して、ステージで歌わせてもらった時の緊張と、拍手をいただいた時の喜びは忘れられません✨
自分にとって初心に帰れる、歌を歌っていくという一歩を踏み出した、思い入れのある一曲です。
マスターと初の親子デュエットを果たした曲でもあります😊
歌詞もとっても素晴らしいので、ぜひチェックしてみてください!

ちなみに。
『I'll Be There』をカバーしたなかで最も有名なのが、マライア・キャリーのカバー。
どっぷりマライア世代なので、このカバーを初めて聴いた時の感動ったらなかったです!
マイケル愛がたっぷり詰まった、マライアのI'll Be Thereもどうぞ🎶(この頃がいちばんスキ💛)


『I'll Be There』 covered by Mariah Carey(1992)





『Ben(ベンのテーマ)』(1972)




映画の主題歌にも使われた、『ベンのテーマ』。
こちらは懐かしい!とよくリクエストをいただいて歌っています(*^^*)
1969年に11歳でデビューしたマイケル。この曲をリリースした時は14歳ぐらいなのかな。
最初からですけど、もうなんなのでしょうねこの歌声、表現力。
年齢って関係ないんだなぁ・・・。天才って。いや、努力だってしているのかもしれない。
スパルタな環境で育ったのもあるのだろうけど、やっぱり持っているものだと思います。
まだ声変わりする前の、ピュアな歌声が大好きです✨


『Music And Me』(1973)




マイケルがソロになってから3枚目に出したアルバムのタイトル曲。
ベンのテーマほど有名な曲ではないので、ほとんどリクエストがありませんが💦
個人的に大好きな曲で、ピアノ弾き語りスタイルでレパートリーに入っています。
マイケルと音楽の絆の歌を歌っています。
動画を見ると表情にちょっと影があるというか、
子供の頃からスーパースターだった故に、子供らしく生きれなかった悲しみみたいなのが出ていますね(泣)
マイケルがこの歌を残してくれたことに本当にグッときてしまいます。


前半は、少年時代のマイケル・ジャクソン特集でした~✨✨
追悼の意味をこめて、アップしてみました🍀
マイケルへの愛をもっと叫びたいけど、長くなるのでこのへんで・・・

後半は、名盤『オフ・ザ・ウォール』以降のレパートリーをご紹介しますのでどうぞお楽しみに!



Jumi



この声に圧倒されました~3枚のモンスターアルバムより5曲~Adele(アデル)



20200509.jpg


先日5月5日が彼女の誕生日だったということで
今回ご紹介するレパートリーは、その歌声に圧倒されて2010年代以降で一番聴いた女性シンガー
Adele(アデル)のナンバー✨✨

今となっては知らない方はいないほどの、世界的歌姫・アデル
デビュー当時は19歳だったのに気づけば32歳に!(Happy BD Adele🎂)
デビューの1stアルバムは『19』、
21歳の時に作られたRolling In The Deepが収録されているモンスターアルバム『21』
そして25歳の時もHelloで世界を席巻した『25』
3rdアルバムまでは自身の年齢がタイトルになっているんです。が。
当時からどうしても歳相応に見えない💦歌声も20代じゃないやろっ!てなぐらいの貫禄💦

映画007シリーズ『スカイフォール』の主題歌にも抜擢されたり
2010年以降はグラミー賞を受賞しまくり!
世界中の人々を魅了してやまないアデル、
結婚&出産を経て今は子育て中なのか制作活動をお休みしているみたいですが
そろそろ新作出ないかな、と楽しみにしているところです🎶
また次の作品もモンスターな1枚になるんだろうなぁ。。。


ハスキーでソウルフル、心に訴えかけてくるような歌声が大好きで
かっこいいなぁ、この雰囲気にチャレンジしたいなと思い、練習しました🎤🎹
彼女の楽曲はシンプルなアレンジが多くて、
特にピアノとドラムが印象的な曲がほとんどなので
ピアノ&ドラム編成の我々にとって割りと再現しやすいナンバーを選んでレパートリーにしています😊
(もちろんフルメンバーのほうが演奏もしやすいですが💦)


2ndアルバム『21』よりオープニングとエンディングを飾るこの2曲✨✨
『Rolling In The Deep』(2011)

へヴィースモーカーだった彼女は、酷使し過ぎたのか喉を壊して休養していました。
復帰してから出演したこの時のグラミー賞ではキーを半音下げて歌っています。
でも、世界中の誰もが待ち焦がれた彼女の復帰ライブ。
本人もステージに戻ってきた喜びと、鳴り止まない拍手に感動です。


『Someone Like You』(2011)

こちらはPV。モノクロが似合うなぁ。イギリスと彼女のイメージ。


映画007シリーズ“スカイフォール”主題歌✨✨
『Skyfall』(2012)

ダニエル・クレイグ~は出てこないけど、空から落ちて来るイメージのPV。


チャート全て1位の3rdアルバム『25』より2曲✨✨
『Hello』(2015)

こちらのPV、再生回数が26億回越え!おばけ!!


『All I Ask』(2015)

男性ボーカル、ブルーノ・マーズとの共作!泣ける歌詞とメロディーです。。



大変なのは、キャロル・キングの弾き語りと違って、
アデルの場合は熱唱しながら弾き語るというところ。日々鍛えられています(笑)

ジュンマスターのドラムが盛り上げてくれて歌いあげるのも、
ピアノに向かってひとり静かに熱唱するのも大好きです。
これからもチャレンジし続けます!!



Jumi




First Of May~若葉のころ~ビージーズ初期ならではのメロディー🍀



20200501.jpg


5月になりましたね🍀
今年はゴールデンウィークならぬステイホーム週間、、
だいぶ皆様とはお会い出来ていませんが😢元気にお過ごしでしょうか。
最近は近所のお散歩が日課になりつつあります👟
昨年よりも綺麗に咲いてた藤の花が嬉しくて一枚パシャリ✨✨


今日ご紹介するレパートリーは、
私達が愛してやまないファミリーグループ、ビージーズ✨✨
3兄弟が歌う声のハーモニーは絶品で、ナイト・フィーバー以前or以降で歌唱法がガラリと変わっているのが特徴的。
今は長男のバリー・ギブだけになっていますが、活動歴は50年以上にもなる歴史の長い数少ないグループです。

5月1日といえば、やっぱりこの曲。
グラミーではジュンマスターが初期のバリー・ギブそっくりな歌唱法で独唱しております!


『First Of May~若葉のころ~』 Bee Gees




この曲を聴いたら当然、あの可愛い主人公2人を思い出す方が多いのでは😊
映画『小さな恋のメロディー』の中でも、使われている1曲です。
初期のビージーズならではのピュアでせつないメロディーですよね🍀
サビの終わりの歌詞は、こう歌われています。


“君と僕の愛はずっと潰えることはないよ
でも5月の初めがやってくると 思いだして泣いてしまうんだろうな”


映画『小さな恋のメロディー』より~若葉のころ~




この流れでもう1曲、初期のビージーズから
『若葉のころ』系統で、こちらも胸に沁みるナンバーです。
ジュンマスターがメイン、私はコーラスで参加しています🎤


『Don't Forget To Remeber~想い出を胸に~』




あげた2曲はどこかせつなくて泣けるメロディーですね。。。
5月って、緑がきれいな時期で大好きな季節なのに
今年は今までと違う、忘れられない時間になりそうです🍀



Jumi



A Message from Carole King “So Far Away 2020”



20200424.jpg


昨日の記事を書くのに、動画をいろいろ検索していたら
ご本人によるこんなメッセージを見つけました🎹🎤🎶
“So Far Away”の一部歌詞を変えて、想いをこめて歌ってくれています。

今こうして、世界中のミュージシャンがテレワークで発信してくれていますよね
現在、御年78歳のキャロル。元気な姿が見れてよかった😊
ライブの場を奪われているエンターテイメント業界ですが、
いつどんな時でも、元気の源&心の支えになる✨✨

キャロルのメッセージ、シェアさせていただきます🎶







Jumi




アルバム『Tapestry』より5曲~この1枚が弾き語りのスタート~キャロル・キング



20200423.jpg



昨日のお昼、ちょっとだけグラミーに行ってきました🌞
少しだけ楽器に触ってサウンドチェック。
まだまだ先かもしれないけど、いつでも再開できるように機材の様子をみて。
あれだけ毎日鳴らしていたのに、急に音を出さなくなったら機材のほうも
“あらっ?なんで音鳴らしてくれないのー”と、スネられたら困るので💦
久しぶりに電源を入れて、弾いてみたらちゃんと鳴ってくれてホッとしました。
大好きなグラミーの空間。毎日いたステージ。
あああああああ、ここに早くまた戻って来て歌いたい💦💦


サウンドチェック兼ねて久しぶりに歌ってみたのは、キャロル・キングのこの歌です。
アルバム“Tapestry(つづれおり)”より『You've Got A Friend~君の友だち~』




私が初めて挑戦した、ピアノ&ボーカルの弾き語りデビュー曲✨✨
グラミーに入った当初は、鍵盤を弾きながら歌う“弾き語り”がまだ出来ませんでした。
大好きなスティービーは難曲ばかりでまだ手が出せず、
マイケルの曲も弾き語り向きではないと思っていて・・・そこで。
女性ボーカルで、弾き語りスタイルのシンガー、洋楽の登竜門であるこのアルバムを聴いて
『私もこんなふうに歌いたい!!!』と思ったのがきっかけでした。
ピアノを弾きながら歌うからこその、この雰囲気に憧れて。
それからというもの、70年代を代表するこのモンスターアルバムの虜に🎶

今のところ、アルバムの全12曲中5曲がグラミーのレパートリーになっています。
以下ご紹介🎶


『So Far Away~去りゆく恋人~』




『It's Too Late~イッツ・トゥー・レイト~』




『Will You Love Me Tomorrow~ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロー』




『(You Make Me Feel Like) A Natural Woman~ナチュラル・ウーマン~』




はーーー、いつ聴いても心にスッと入ってきて、色褪せない。
どれも本当に大好きなナンバーです✨✨
いつかアルバム全曲をレパートリーにして、曲順どおりに演奏してみたいんですけどね。
なかなかまだ叶いません笑(2ステージに分けないと!)
お客様からもよくリクエストいただく、キャロル・キング。
これからもずーーっと、たいせつに歌い続けていきます!!



Jumi



プロフィール

music bar GRAMMY

Author:music bar GRAMMY
福岡は西中洲にあるミュージックバー グラミー。
美味しいお酒とともに1960年代~80年代の洋楽を中心に生演奏のステージが楽しめるお店です。

QRコード

QRコード

カレンダー

05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

リンク

Powered By FC2ブログ

このページの上へ