
最近またレコードをよく聴くようになりました🍀
ライブはもちろんですが、
“ミュージックバー”なグラミーですし、
せっかくプレイヤーもあるので
ステージの合間に趣きあるレコードの音色を楽しんでいます🎶
そんな矢先に、また、また、
偉大なアーティストの訃報が。
94歳だったということで、大往生だと思いますが・・・
バート・バカラック。
作曲家、ピアニスト、音楽プロデューサー。
60年代から70年代にかけて、
作詞家のハル・デヴィッドとのコンビで
沢山の名曲を残したシンガーソングライター。
少しのフレーズを聴いただけで
“あ、これバート・バカラックだ!”ってわかるぐらい、
特徴的な変拍子にコード進行、美しいメロディー。
そしてなんと言ってもフルオーケストラが奏でるアレンジ✨✨
ディオンヌ・ワーウィックのプロデュースが有名だけど、
他にもダスティ・スプリングフィールドやカーペンターズ、B.J.トーマス...etc.
多くのシンガーが歌い、今もなおカバーされ続けていて
アレンジや歌い方が違うそれらを聴き比べるのもとっても楽しいのです😊
私の中では、“暖かい春の日に聴きたくなる”
そんなイメージで、大好きな曲がいっぱいです。
クリスママが好きだったのもあり、自然と多くの曲を耳にしていました。
そして、グラミーの演奏レパートリーにもバカラック作品がいっぱい。
デジタルなサウンドが主流になっていった
80年代にも、こんな名曲が。
よりポップなアレンジの中にも、
やっぱり弦楽器のオーケストレーション🎻🎷✨
まだまだこの他にもバカラック作品を演奏しています✨
グラミーにご来店された際にはぜひリクエストしてみてください🎶
暖かな気持ちにさせてくれるバート・バカラックの作品達。
これからも聴き続けて、歌い続けていきたい大好きな音楽です。
Jumi