
今日は6月25日。マイケルが天国に旅立ってから、もう11年になるんですね。
11年前のこの日、眠れずに朝のニュース番組をずっとずっと観ていました。
現実を受け入れるのにいっぱいいっぱいで、涙が止まらなかったなぁ。。。
今も世界中の人が彼の音楽を聴いている。救われたり、元気をもらったり。
私達に生きる活力を与えてくれている。
今も変わらず、マイケルは心の中に生きてます🍀
キャロル・キングやアデル、スティービー・ワンダーなどと並んで、
グラミーの演奏レパートリーの中でも曲数が多いです!
やっぱり、個人的に思い入れがあるミュージシャンの曲は自然と増えるものですね(o‘∀‘o)*:◦♪
今回は、永遠のスーパースター、マイケル・ジャクソンのレパートリーをご紹介✨✨
まずは、ジャクソン5、ソロ活動初期にリリースされた3曲を。
『I'll Be There』(1970)私がグラミーに入ったばかりの頃は、レパートリーを増やすのに
英語の歌詞がシンプルなオールディーズの曲から練習していました。
そんな時に、初めて自分で歌いたい!と思ってマスターやメンバーに直訴(結構勇気がいる!)したのがこの曲でした。
必死に練習して、ステージで歌わせてもらった時の緊張と、拍手をいただいた時の喜びは忘れられません✨
自分にとって初心に帰れる、歌を歌っていくという一歩を踏み出した、思い入れのある一曲です。
マスターと初の親子デュエットを果たした曲でもあります😊
歌詞もとっても素晴らしいので、ぜひチェックしてみてください!
ちなみに。
『I'll Be There』をカバーしたなかで最も有名なのが、マライア・キャリーのカバー。
どっぷりマライア世代なので、このカバーを初めて聴いた時の感動ったらなかったです!
マイケル愛がたっぷり詰まった、マライアのI'll Be Thereもどうぞ🎶(この頃がいちばんスキ💛)
『I'll Be There』 covered by Mariah Carey(1992)『Ben(ベンのテーマ)』(1972)映画の主題歌にも使われた、『ベンのテーマ』。
こちらは懐かしい!とよくリクエストをいただいて歌っています(*^^*)
1969年に11歳でデビューしたマイケル。この曲をリリースした時は14歳ぐらいなのかな。
最初からですけど、もうなんなのでしょうねこの歌声、表現力。
年齢って関係ないんだなぁ・・・。天才って。いや、努力だってしているのかもしれない。
スパルタな環境で育ったのもあるのだろうけど、やっぱり持っているものだと思います。
まだ声変わりする前の、ピュアな歌声が大好きです✨
『Music And Me』(1973)マイケルがソロになってから3枚目に出したアルバムのタイトル曲。
ベンのテーマほど有名な曲ではないので、ほとんどリクエストがありませんが💦
個人的に大好きな曲で、ピアノ弾き語りスタイルでレパートリーに入っています。
マイケルと音楽の絆の歌を歌っています。
動画を見ると表情にちょっと影があるというか、
子供の頃からスーパースターだった故に、子供らしく生きれなかった悲しみみたいなのが出ていますね(泣)
マイケルがこの歌を残してくれたことに本当にグッときてしまいます。
前半は、少年時代のマイケル・ジャクソン特集でした~✨✨
追悼の意味をこめて、アップしてみました🍀
マイケルへの愛をもっと叫びたいけど、長くなるのでこのへんで・・・
後半は、名盤『オフ・ザ・ウォール』以降のレパートリーをご紹介しますのでどうぞお楽しみに!
Jumi